子どもは動物が大好き。ペットとして身近にいない動物も、ぬいぐるみをおねだりして、兄弟のように一緒に眠ります。 ライナスの毛布(安心毛布)みたいに手放さなかったぬいぐるみを、汚れているからと引越しのときに捨ててしまうと、不安が倍増して大変なことに。大人になってもトラウマになって、ぬいぐるみを見ただけで涙が出てしまう人もいるのです。お気に入りを無理に奪うと執着心が強い性格になる恐れがあるので、収納スペ […]
小学生のころ「大きくなったら何になりたい?」と聞かれて、どう答えたか覚えていますか? 私は「歌手」が憧れの職業でした。テレビで歌えることを目指してピアノや声楽を習っていたのですが、どこかで横道にそれて、歌手のための詞を書く人になりました。 第一生命保険では「大人になったらなりたいもの」を毎年アンケ―ト調査しています。2019年3月発表、全国の保育園・幼稚園児・小学1年生から6年生の1,000人を対 […]
NHK「おかあさんといっしょ」のディレクターから、「ボサノバで、子どものラブソングを作りたい」と依頼されて書いた歌詞。1993年6月に「今月の歌」になって、8代目・茂森あゆみお姉さん&速水けんたろうお兄さんが歌いました。誰にも明かしていないけれど、ベースにあるのは浮気性だった父親のDNAを引き継いだ幼稚園児の女の子、つまり私です。いきさつは「こっちとそっち|小学校の入学式で一目惚れがバレた記念写真 […]
父の転勤先だった徳島では引越しブルーの毎日。前の家に帰ろうと家出をして、森の中で知らないお姉さんに助けてもらったエピソードが「またあそぼ|迷子になって初めてブランコを漕げた徳島の森」。母が迎えに来てくれるのを待つあいだ、公園で乗った夕暮れのブランコは私の中でインパクトが強く、「またあそぼ」という歌になりました。 小学校の教科書に載る栄誉を頂けたけれど、この歌詞の3番は徳島でトラウマとなった思い出が […]
NHK教育TVで放送されていた小学校1年生向けの音楽番組「ワンツー・どん」に向けて書いた歌です。子どもが踊って遊べるように歌詞を考えたことから、NHK「おかあさんといっしょ」で使われるようになりました。 第20代・たくみお姉さん&だいすけお兄さんの振付は人気があって、放送が始まると椅子を用意した子どもが真似して踊るのを撮影していたお母さんも多かったそうです。第21代・あつこお姉さん&ゆういちろうお […]
でんしゃのまどから 見える赤い屋根は 小さいころぼくが すんでたあの家 にわにうめた柿のたね 大きくなったかな クレヨンのらくがきは まだかべにあるかな 今は どんなひとが すんでるあの家 せのびして見ても ある日赤いやねは かくれてしまったよ ビルのうらがわに いつかいつかぼくだって 大人になるけど ひみつだったちか道 はらっぱはあるかな ずっと心の中 赤いやねの家 ©Copyright 織田ゆ […]